昔の話|周南市川崎の整体院 くどう総体のブログ
私の治療院は今の治療院で7軒目になる。
最初の治療院周南市の河東で開業した。
その時はバブルの頃でスタッフやパートを雇ってホテルやサウナにも派遣をしていた。
何も知らない普通のお兄ちゃんを雇いホテルに派遣。本当に忙しい毎日でした。
そんな時に老人ホームの慰問を考えて毎月1回のボランティア施術会。お金をもらうのではなく感謝のジュースをみんなでホームから頂き。
そんな活動を新聞に取り上げて頂きました。(現在はそんな事は出来ませんが)
次にそのスタッフの管理で忙しくなり毎日クタクタの日がつづく。
そんなときに私の師匠に出会い綜合腹部式総体療術に出会う。
そんな忙しい私を見て師匠の広島に来なさいの一言で店を畳んで広島で修行の毎日。今までの患者さんの要望もあり一週間に何回も山口県に戻り治療をしました。その時に借りた治療院は患者さんの誘いもあり4畳半一間の治療院。
一人が済んだら次の患者さんが外で待っている。雨の日なんかは外に行列。
広島の修行の合間に山口県の治療院の仕事。
そんな中、広島から名古屋で鍼灸の勉強をする話が出て名古屋に何日か修行に行く。
本当は4年位行く予定だったが山口にまた戻り治療院を始める。それからも綜合腹部式総体療術の勉強は続く。
この施術を日本中に広めたいと思い、先生と生徒を20人くらい集める。
そんなドタバタな人生だった中でいつもこだわっていた事はメソッドの開発や自分と毎日向き合う人生を現在まで続ける。
今の周南市の治療院は集大成の流れを感じる。
前だけ見て来た人生だと思う。
本当に楽しい施術生活です。
いつもありがとうございます。
感謝です。
1コメント
2020.12.18 00:32